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【美術鑑賞】ほとけの教え、とこしえに。展@根津美術館

ひとりで根津美術館の「ほとけの教え、とこしえに。」展へ。

美術品はフィーリングで鑑賞するのが好きなので美術史のことはよくわからないのですが、主に古代日本仏教史の流れがつかめる内容になっていて、なかでも来迎図が印象に残りました。
来迎図というとやはり平安時代の浄土信仰を想起します。

平安時代の仏教信仰では密教もかなり大きな影響を与えていますが、こちらはまだまだ入り口すらつかめてないのでもっと学んでいきたいところです。

また南都六宗のうちの法相宗にまつわる法相曼荼羅も展示されていて、それまでどこか縁遠かった法相宗の息吹? を感じたのでした。

また今回は再び春日宮曼荼羅に出会えただけでなく(初めて根津美術館を訪ねたのが春日宮曼荼羅の特別展のときで、心惹かれたのを鮮明に覚えています)、展示室3で春日若宮大般若経と春日厨子もお目にかかれたので、一昨年の夏に訪ねた春日大社をなつかしく思い出したのでした。

さらに今回は大好きな雛人形や雛道具の数々も見られましたし、なにより茶道具の名品(鬼熊川茶碗 銘 白桃や赤楽茶碗 銘 ハッサイなど)を見られて僥倖でした。
先日箱根旅行のおりに訪ねた箱根美術館で「初時雨」や「田子の浦」を観て感銘を受けたので、改めて茶道具の美に魅せられました。
二つの美術館でそれぞれ違う火襷の器を観られたのもなにかのご縁だったのでしょう。

ミュージアムショップではポストカードを購入。
今回の展示されていた茶道具はほとんどなかったので、直感で気に入ったものを選びました。

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内裏雛 明治時代 武田恆正氏寄贈

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春日宮曼荼羅 南北朝時代(部分)

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左上:重要美術品 井戸茶碗 銘 三芳野 朝鮮時代
右上:重要文化財 雨漏茶碗 朝鮮時代
下:重要文化財 鼠志野茶碗 銘 山の端 美濃 桃山時代

根津美術館オリジナルのお香も気になったんですが、今回の展覧会のお香が白檀オンリーだったのと、他にもまだ開けていないお香がいくつもあったので見送りました。
根津美術館のお香は春日宮曼荼羅展のものを持っていますが、落ち着いた風情のある香りで気に入っています。
もともとお寺のお香が好きで三井寺や仁和寺のお香も持っているので、根津美術館のどこかいにしえを思わせる香りのお香は大好きなんです。
もう少し手持ちのものを味わってから買い求めたいと思います。


展示をひととおり観たあとは久しぶりに庭園へ。
花は少なかったですが、気持ちの佳い気候だったので晴れ晴れとした気分になりました。

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夕星桔梗

Author:夕星桔梗
元日本古代史ゼミ所属。作家志望のアマチュア物書き。

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